「映画の歴史」を歩く

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

このろう映画制作グループを旗揚げしたのは去年の5月でした。6月〜11月まで「青いチカラ」の制作に初挑戦しました。完成したこの映画を群馬県にて特別に上映させていただきました。お客様から、お褒めの言葉や厳しい言葉などを頂きました。この貴重な機会をいただいたことを皆さんに感謝しています。

次回からは、楽しめる映画作品を作ることができるように頑張って行きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。

さて、今回は映画歴史を学ぶために、1920〜1936 年に使われた蒲田撮影所に行きました。

蒲田撮影所とは?
松竹株式会社(当時:松竹キネマ合名社)が本格的な映画製作のために創設した撮影所です。

現在は大田区民ホールアプリコになっていますが、その当時の撮影所のジオラマが展示されています。

また、当時の撮影所の正門前に架かっていた「松竹橋」を模したものもありましたので撮っておきました。

昔、キネマの都と呼ばれた蒲田撮影所の跡地に足を踏み入れて、蒲田撮影所のジオラマや木柱を見て、映画界に懸命に生きた監督や俳優などの関わる人のバトンを僕に渡すような気持ちでした。その気持ちを忘れずにこれから映画製作に励みたいです。(上山預宣福)